ZWISS T-SCAN hawk2 ZWISSによる開発・製造 高精度ハンドヘルドスキャナ ポータブルなT-SCAN hawk2は、次世代の軽量3Dレーザースキャナーです。 工業用測定機としての精度と優れた使いやすさを両立しています。

T-SCAN hawk2のご紹介

すべてはあなたのために

T-SCAN hawk 2は、高速かつ広範囲な3Dスキャンでハイクオリティなデータを提供します。直感的な操作で作業者の測定ワークフローをガイドします。
ZEISS Quality Suiteの優れたソフトウェアにより計測から検査まで全てのプロセスをカバーします。
信頼のあるドイツ ZEISS社製で精度に妥協はありません。

T-SCAN hawk2 3Dレーザースキャナー メリット

あなたに最適な測定を

新しいプロジェクションモードで作業距離をコントロール
REDレーザーマーカーで簡単に測定距離を調整
完璧なスキャン結果を取得

モノづくりに合わせたソリューション

測定フローのすべてはあなたの手に
直感的な操作でスピーディに測定
作業者の思うままにセンサーを操作

サテライトモードで作業範囲を拡張

サテライトモードを搭載した初めてのポータブルレーザースキャナ
最大4mメートルの大型対象物でも手軽に測定可能
大型対象物でも精度に妥協なし

3D検査のためのオールインワン・ソフトウェア

T-SCAN hawk 2は、ZEISS Quality Suiteに含まれる3D計測評価ソフトウェア“GOM Inspect” で稼働します。 また、有償版ソフトウェア"GOM Inspect Pro"の無料トライアル(14日間)もお楽しみいただけます。

T-SCAN hawk2 3Dレーザースキャナー 特徴

測定の可能性を拡げる多彩なスキャンモード

  • 解像度と測定視野のシームレスな調整
  • 小さな部品、細かいディテール、大型構造物
  • 深いポケット、狭いエリア、手の届きにくい箇所

この3Dレーザースキャナがあれば、どんな仕事もこなせます

測定ワークフロー全体をボタン1つで

  • ワークフローを直接開始
  • 測定フローをナビゲートするための4つのボタン
  • パソコンの前でソフトウェアを操作する必要無し

システム認証に使用される校正規格

Carl Zeiss GOM Metrology社はISO 17025に基づく光学計測のための長さおよび座標基準の校正の分野で認定されております。T-SCAN hawk 2には、工業用計測システムの寸法精度を確保するためにDAkkS校正されたトレーサブルな長さ基準と座標基準が付属されています。

  • 3本の高精度スケールバー
  • キャリブレーションオブジェクト

光沢面や黒物も難なく測定

T-SCAN hawk 2は、波長の短いBLUEレーザーを採用することで、様々な素材や微小な表面のスキャンに対応し、高解像度の3D測定データを提供します。

T-SCAN hawk2 3Dレーザースキャナー 活用事例

T-SCAN hawk2 3Dレーザースキャナー アクセサリー

技術情報

ZWISS T-SCAN hawk2

高速測定 対応:BLUEクロスレーザー
深穴測定 対応:BLUEラインレーザー
スキャン範囲 最大600 x 550 mm
詳細測定 対応:詳細スキャンモード
ワンショットキャリブレーション 対応:ハイパースケールでの再キャリブレーション
大型測定 対応:サテライトモード(コーデットマーカ不要)
高精度スケールバー 認定(DAkkS / ILAC) (1)
精度 0.02mm + 0.015mm/m (2)
レーザークラス(IEC 60825-1:2014) Class 2 (アイセーフ)
重量 < 1kg
ケーブル 10m (超軽量USB-C接続)
ソフトウェア ZEISS Quality Suite / GOM Inspect
完全なリモートワークフロー 対応:4つのボタン

(1)DIN EN ISO/IEC17025:2018に準拠したD-K-21312-01-00:認定 Carl Zeiss GOM Metrology GmbH
(2)ISO 10360に基づく精度検証(Acceptance Test)

  1. 3Dスキャナーとは、3次元座標データをポイント単位で取得していく機械となります。
    3Dスキャナーの種類は、接触式と非接触式に分けられています。
    * T-SCAN hawk2は、 非接触式を採用しています
  2. 非接触式3Dスキャナーは、二つの方式に分けることができます。
    「レーザー光線方式」 と 「パターン光投影方式」になります。
    * T-SCAN hawk2は、レーザー光線方式を採用しています。
  3. 3Dスキャナーの精度、 解像度
    • 3Dスキャナーの精度や精度比較などを検討することが多いと思います。
    • 3Dスキャナーの精度は三次元測定機 (CMM) の性能とテスト要件を定義する、国際規格「ISO10360」にて定義されています。 
      数値が小さいほどより精度が高く、より精巧な3Dデータを作成できます。
    * T-SCAN hawk2は、 0.02mm+0.015/mとなっており、1,000mmをスキャンした場合、 0.035mmの精度になり、 業界最高峰です。
  4. 3Dスキャナーの解像度
    • 3Dスキャナーの解像度とは、精度ではなく、 「再現度」に近い値のことを指します。
    • 画像に例えるのであれば 「ピクセルに近い」 と言えます。
    • ピクセルの解像度が高いほど、 実物により近い滑らかさで画像を表現することができますが、ピクセルの解像度が荒いと、 実物の細部まで再現することはできません。
    * T-SCAN hawk2は、 微細スキャンで0.05mmの解像度になります。

* 価格・製品サイズ、 デモのご希望

・ハンドヘルド3Dレーザースキャナーを試してみたい。
・お見積りが欲しい。
など お気軽にお声がけください。

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